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執筆者の写真ASA Co.,Ltd.

【アート講座実施レポート】東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部 One Earth Guardians育成プログラム

東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部 One Earth Guardians育成プログラムの一環として、

2023年新学期の5月に、オンラインでのアート脳トレワークショップを8名3グループ計24名の学生の皆さまに向けて実施いたしました。






100年後の地球で、人類が地球上のあらゆるものと共存していける未来へつなぐために、社会を巻き込んで行動できる科学者集団 『One Earth Guardians』(地球医)を志すみなさんの学びへの高い熱量に、講座を提供する私たちも大きな気づきをもらいました。


ワークショップ終了後のアンケートでは、

◎今までアートに対しては敷居が高い印象があり、あまり楽しめないと思っていました。しかし、今回ワークショップに参加してアートの自由さにとても惹かれ、アートを楽しむことができるくらいアートに対する敷居も低くなったように感じました。

◎対話型アート鑑賞などで他の人のいろんな意見を聞くことができたのがとても楽しく、自由な発想が受け入れられる場というのがアートに対する敷居を下げることにつながるきっかけになった。

◎教育でもこういうテーマを扱う事は多分少なくて、大学院まで進みましたが、こういうワークをやったのは初めてでした。

◎ワークがとても面白く、あれでハートを掴まれました。頭を柔らかく使う練習になるとともに、自分を見つめなおすきっかけにもなり得ると思いました。講師の語り口も非常に軽やかで、参加者同士が心を開いて交流しやすい雰囲気が作られていたと思います。

◎わたしを表現するワークで、自分の事をいかに分かっていないか(というか、考える習慣がなさすぎる)を痛感した。

などの感想をお寄せいただきました。









アートをわかることは自分をわかることに通じます。ワークショップを共にした、地球医として宇宙規模で地球をまなざすみなさんに、ご自身の感性をひらきやわらかい脳みそでアートや藝術を味わう術のひと端をお渡しできていたら嬉しく思います。


今回のアートワークショップを通じて手にしたアートの視座を、ぜひこれから、ご自身のものとして使いこなしてくたさい。


ありがとうございました。





#Visualthinkingstrategies




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